2007年 02月 12日
ノスタルジック
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たまには 少しだけ 時間を戻してみよう
振替休日となった月曜日、半島を少しばかり南下してノスタルジックな気分に浸ってきました。きんぐが居住している県では現在大型観光キャンペーンを展開しているのですが、その一環として、かつては立ち上る煙とともにたくさんの人たちを運んだ、そして今はたくさんのマニアの心をくすぐるSLが運行されています。きんぐはマニアではないのですが、それでも近くをSLが運行されていると聞いて写真に撮りたいな、と思いました。
といっても、普段鉄道なんて乗ることもなく、現場の地理にもそれほど詳しいわけではないので、前日まで撮影ポイント選びに苦慮していて。さて、どこへ向かったら良いものか? そこへ下調べをされたクラパパさんが連絡をくれて、またしてもいつものようにクララ号でばびゅ〜んと出かけた次第です^ ^
きんぐは基本的にイベントには出向きません。人が多いところは何かと疲れますからね^ ^; 今回もできれば人出の少ない場所を考えていたのですが、撮影に適したと思われる場所の人出は予想以上のものがあるようです。SLが運行する路線は「内房線」といって南房総の縁を東京湾に沿ってなぞるようなコースで、海と山に挟まれた景観がとてもいいと評判です。コースの中には当然「ご当地らしさ」を写し込むことができる場所がいくつかあり、そういった場所は人気も高く、SLが通過した後は見物者やカメラマンの撤退にともない大渋滞が発生するとのこと。
「そこまでして撮らなくてもいいや」というゆるいスタンスのきんぐだったのですが、そこへクラパパさん情報、運行前の車両点検時だと走ってはいないものの長い時間間近でSLを見ることができ、なおかつ発車すれば動いているSLも見ることができる。でも始発駅となる木更津駅の周りは比較的開発が進んでいるから、前述のような景観を見ることはできないけど、とのことでした。
むしろそれは面白いと。きんぐの中には「ご当地らしさ」なんて考えはこれっぽちもなかったからです。背景を飾る海も山も別にいらないです。もちろん、そのほうが風景写真としての完成度は高く、鉄道ファンからしたら邪道なんでしょうね^ ^; でも、きんぐのSL撮影は単純な「被写体として、昔の文化に触れる」というただ1点だったのです。それに、開発された現代の街並みの中をSLが走る姿の方が、一部分だけタイムスリップしたような風景で面白いと思うし。そんな風に考えながら昔の文化に触れてきました。
by ftw71
| 2007-02-12 05:44
| life
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Comments(2)
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piyoring at 2007-02-13 14:15
すっ・・・すてき♪
しゅっしゅつぽっぽ-----=3
いいですねぇー。マニアで混雑してるのは嫌だけど
ワンコとのんびりSLを見れるのならサイコーですね。
一生懸命見てる・・これはえったんかな?
後ろ姿がかわいいですねぇ♪
しゅっしゅつぽっぽ-----=3
いいですねぇー。マニアで混雑してるのは嫌だけど
ワンコとのんびりSLを見れるのならサイコーですね。
一生懸命見てる・・これはえったんかな?
後ろ姿がかわいいですねぇ♪
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きんぐ
at 2007-02-14 05:29
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*ぴよぴよさん おはようござます
本物のSLを見たのは初めてなのですが
やはり蒸気や煙を出している姿を見たときは
思わず「おお〜」と言ってしまいました。
はい、この後ろ姿はエフィです。
3枚目はご存じだと思いますがクララさんです^ ^
本物のSLを見たのは初めてなのですが
やはり蒸気や煙を出している姿を見たときは
思わず「おお〜」と言ってしまいました。
はい、この後ろ姿はエフィです。
3枚目はご存じだと思いますがクララさんです^ ^