【犬的散歩日和】飛騨高山・三町 1/4 〜 古い町並とさるぼぼ
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ところでさるぼぼってなんだ?
高山祭、撮影のしがいがありそうですね^^
高山オフ2日目の早朝。高山市街地で古い町並を残す三町エリアを散策してきました。観光ガイドでは高山あたりを「飛騨高山」と表示しています。うん、その方が雰囲気があっていいですね。
前日までの予定を考えると、初日は寝不足のため早い時間に落ちると思ったので、翌日は早起きができそうな予感。浜名湖オフでも同じパターンで日の出を撮影したので、今回もどこか撮影に行こうと思いたち。
仕事の合間や帰宅後に高山近辺を調べたりして。白川方面、乗鞍方面、三町方面に絞ったのですが、予め幹事のP太郎ママさんが教えてくださったように白川はちょっと遠くて(2時間弱)。朝食までに帰ってこられない可能性大のため却下。乗鞍はマイカー規制があり、途中からバスかタクシーを利用しなければならず、早朝はどちらも動いていないためやはり却下。
高山オフでは、初日に三町散策が予定されていました。わが家は松本でタンタンに会うため、それを諦めたこともあり三町方面に決定。結局みなさんも暑さで初日は断念、東海・関西組のみ2日目に訪れました。ごろに「2日目は1人で朝早く撮影に行くから」と伝えると、「じゃあえっこも連れてみんなで行こう」となって。
高山祭は、春の山王祭と秋の八幡祭の総称で、日本三大美祭のひとつなんですって
そんな経緯で、4時には起き出しワンパラをあとにしました。日中なら1時間程度かかるだろう道のりも、早朝では30分もかからず。途中ですれ違った車は3、4台、歩いている人なんて皆無。
三町についてみれば、まだまだ町は寝静まり。お店こそ開いてはいませんが、撮影はもとよりえっことの散策がしやすくて。えっこが一緒な以上、それが1番大きな利点。わが家のこうした早朝散歩の師匠はクーちゃんファミリーで、思えば早朝のあんなところやこんなところへ連れて行ってもらったものです。その教えを、岐阜は高山にて実践してきました^^
ところで、さるぼぼについて。見たことはあるけど、それが一体何なのか?と言われると分かりませんでした。もちろん名前も。ごろは知ってましたが、ちゃんと調べたとところ「さる(猿)ぼぼ(赤ちゃん)」ということで、災いが去る(猿)、家内円(猿)満といった語呂合わせから、古くから飛騨地方において縁起物、お守りとしていたそうです。全身が赤いのは、それが魔よけの効果を持つ色とされたからだそうです。