ディスクドッグ

日曜日は近場で開かれたディスク大会を見に行きました。友達のボーダーコリー・まっちょん君の応援です。夜半まで降っていた雨も朝には上がり、とりあえずお日様らしきものも見え隠れしていました。写真は競技直前、スタートラインで投げ手をじっと見据えて集中するまっちょん君です。


前にも書いたことがありますが、まっちょん君のディスク競技はきんぐ一眼活動の原点です。まだコンパクトカメラでエフィをとっていた頃、ディスク大会に出るから見に来ない？と誘われ、それなら写真を撮らせてもらおうと父親の一眼レフを借りたのが最初でした。今にして思えば、我ながらいい判断だったと思います。時間が経ってから気付いたのですが、ディスク大会の写真を撮るにはそれなりの装備が必要だったのです。

何しろ競技するワンコの早いこと・早いこと。競技の間ほぼ全力で動き回るワンコを撮るには当時のコンパクトデジカメでは話にならず、シャッターのタイムラグがない一眼レフでないとほぼ不可能でした。また、会場全体を映し込むのなら問題はないのですが、どうせならやはり迫力ある姿をおさめたいと思ったのです。そのためには望遠レンズも必要でした。


幸い父親は生粋の写真好きなので機材もたくさんありました。当時のきんぐには“猫に小判”な機材を貸してくれて、おかげでそれなりの写真を撮ることができたのです。その後きんぐは自分のフィルム一眼、デジタル一眼を手に入れて、中途半端ながらにも写真の魅力にはまり（笑）今に至るわけです。

あれ、ディスクドッグの話じゃないですね、これ(;^_^A